3・15~16
3・15
明け方結構強い揺れがありましたね。でもまたすぐに眠ってしまったようです。
昨日の感じから考えて舞浜地区は一通り泥かきは済んだのではないかと思い、朝ボランティアセンターへ確認しに行きました。やっぱり今川地区とか高洲地区のほうが大変そう。その帰りにセブンやファミマではなくあえてデイリーヤマザキに寄ってみたら、タイミングよくパンとかの入荷が済んでいた。つぶあんマーガリンとあんぱんを購入。やっぱりあんぱんは週3くらいで食べないと!
スーパー前は開店前からすごい行列。市の北のほうは全然被害ないから都内と同じ状況ですね。
朝、井戸端会議に出席した後(笑)、ボランティアセンターへ。電車がある程度動き出したためか、結果的に昨日の2倍近い人が来ていたようで、センターは完全にパンク状態。ボランティアが必要な場所に割り振られるのに、1時間待ちという感じ。
ボランティアのマッチング待ち
自分は昨日午前中を中心に一緒に活動していた高校生軍団に混じらせてもらい、その集団の一応のリーダーとして自転車で出発。なんだか銀輪部隊みたい。
こいつらがなかなか頼もしくて楽しいんですよ。ていうかここでも舞浜というあだ名が定着しかけてる(笑)舞浜ちゃんってね。
今日のお仕事は富岡地区の自治会集会場前の泥かきと、できたらその泥を使って、国道沿いに出る歩道の整備。自治会前は結構広範囲にわたって泥が出ていましたが、地区自体は比較的無事なようでした。ただ、近くの公園周辺は結構大変な状況。
道路は陥没し、
野球場の電灯は傾き、公園内は立ち入れない様子。
歩道は全体的に沈没していて泥が溜まっている感じ。とりあえず自治会前の泥を運んで埋めてみるけど、運んだ泥自体にも水をだいぶ含んでいて、ゲル状になってしまいました。
そこを担当していた人が色々と思案しつつ試行錯誤しつつ、最終的には、両サイドを掘るという方法をとりました。そうすると真ん中の泥が含んだ水も徐々に脇に抜けてきて、徐々に真ん中の土がしめられていくのです。
完全に工事屋さんw
で、その上に木やら壊れた塀から出たブロックを敷き詰めて、歩道の完成!役立つのか良く分からないのですが、工事している間も結構多くの人が通ろうとしていたので、意外と役に立つのかも。
帰ると市からは「建物の傾きが確認できました。注意して入るとともに専門家にご相談ください」という紙が。で裏の人に、そろそろ庭の泥を掻き出して欲しいということをとてもやんわりと言われました。あの辺りのご近所づきあい大変だけど、とっても大人な感じでした。明日朝6時ごろからやるということを約束しました。
後、玄関前にキュウリとジャガイモとベーコンと卵焼きが!お隣さんが持ってきてくれたかなと御礼に行くと、向かいの外国人の方が、マカオに避難されるということで、置き土産してくれたとのこと。さらにちょうど揚げてたから!とチーかまとか、コロッケとか軟骨揚げとかくれました。ありがとうございます。キュウリとか久々に食べましたがとても美味しかったです。もちろん芽衣ちゃんスタイルで丸かじり。
ここからは辛らつな意見を。ここまでボランティアとして活動していて、少し疑問が。
・まず、お昼ご飯がどこからともなくやってくる状況。まあ自分は自分の分を持っていくのもままならないので非常に助かっているしそれを頼りにしている分もあります。ただ、市から支給とかがないということは、市としても差し入れを当然のものだとしているのだろうか。それはちょっと変だと思う。
・今日もそうだけど、どうしても後半だれてきてしまう→そういった状況の中では集中を続けてやれる人とやれない人が出てくる→周りから見たら非常にだらしなく見える。どうしたらみんなの集中力を保つことができるのかな。
こういうことに悩むのって高校以来で懐かしい。
3・16
今日もボランティア。なんだかボランティアセンターはすごい人ごみ。しばらくすると40人単位で今川の支援に向かうように言われ、ばらばらに班に入りながら自転車で出発。背中にスコップ刺してった笑
今川はかなりひどい状況。電柱は曲がり、ひどいお宅では4~50センチ近く家の前の車庫が沈んでます。
とりあえず車庫を掘り起こし、土砂を掻き出しました。で、住民の方がちょっとご高齢で足が悪いとのことで、階段を作るように指示が出ました。
一応、縁には石を埋め、崩れにくくはしたつもりです。
その後お昼休憩が入りました。やっぱり疑問だったのですが、今日からはお昼を持参することが前提だったようです。パンを持ってきてはいましたが、オニギリをいただきました。後、深川の人たちがサンドイッチとかパンとかをくれました。
午後は路上の土。完全に固まっています。少しずつ削るようにしながら土砂の撤去。
自分の地区では家の前の道路まで皆さん掻き出しをなさっていたので、固まる前に済んだのですが、こちらの地区は被害が大きすぎてそこまで手が回らなかったようで。
一通り済ませた後、ボランティアセンターへ帰ります。
で、みんなでご飯食べて帰宅。3人ほど着いてきて、2人ほど泊まっていきました。
未来にまだ無限の選択肢があって、そこへ踏み出すことに何の躊躇も恐怖心も無い若さに触れられて、うらやましいと思うとともに、とても元気が出ました。本当にありがとう。
明け方結構強い揺れがありましたね。でもまたすぐに眠ってしまったようです。
昨日の感じから考えて舞浜地区は一通り泥かきは済んだのではないかと思い、朝ボランティアセンターへ確認しに行きました。やっぱり今川地区とか高洲地区のほうが大変そう。その帰りにセブンやファミマではなくあえてデイリーヤマザキに寄ってみたら、タイミングよくパンとかの入荷が済んでいた。つぶあんマーガリンとあんぱんを購入。やっぱりあんぱんは週3くらいで食べないと!
スーパー前は開店前からすごい行列。市の北のほうは全然被害ないから都内と同じ状況ですね。
朝、井戸端会議に出席した後(笑)、ボランティアセンターへ。電車がある程度動き出したためか、結果的に昨日の2倍近い人が来ていたようで、センターは完全にパンク状態。ボランティアが必要な場所に割り振られるのに、1時間待ちという感じ。
ボランティアのマッチング待ち
自分は昨日午前中を中心に一緒に活動していた高校生軍団に混じらせてもらい、その集団の一応のリーダーとして自転車で出発。なんだか銀輪部隊みたい。
こいつらがなかなか頼もしくて楽しいんですよ。ていうかここでも舞浜というあだ名が定着しかけてる(笑)舞浜ちゃんってね。
今日のお仕事は富岡地区の自治会集会場前の泥かきと、できたらその泥を使って、国道沿いに出る歩道の整備。自治会前は結構広範囲にわたって泥が出ていましたが、地区自体は比較的無事なようでした。ただ、近くの公園周辺は結構大変な状況。
道路は陥没し、
野球場の電灯は傾き、公園内は立ち入れない様子。
歩道は全体的に沈没していて泥が溜まっている感じ。とりあえず自治会前の泥を運んで埋めてみるけど、運んだ泥自体にも水をだいぶ含んでいて、ゲル状になってしまいました。
そこを担当していた人が色々と思案しつつ試行錯誤しつつ、最終的には、両サイドを掘るという方法をとりました。そうすると真ん中の泥が含んだ水も徐々に脇に抜けてきて、徐々に真ん中の土がしめられていくのです。
完全に工事屋さんw
で、その上に木やら壊れた塀から出たブロックを敷き詰めて、歩道の完成!役立つのか良く分からないのですが、工事している間も結構多くの人が通ろうとしていたので、意外と役に立つのかも。
帰ると市からは「建物の傾きが確認できました。注意して入るとともに専門家にご相談ください」という紙が。で裏の人に、そろそろ庭の泥を掻き出して欲しいということをとてもやんわりと言われました。あの辺りのご近所づきあい大変だけど、とっても大人な感じでした。明日朝6時ごろからやるということを約束しました。
後、玄関前にキュウリとジャガイモとベーコンと卵焼きが!お隣さんが持ってきてくれたかなと御礼に行くと、向かいの外国人の方が、マカオに避難されるということで、置き土産してくれたとのこと。さらにちょうど揚げてたから!とチーかまとか、コロッケとか軟骨揚げとかくれました。ありがとうございます。キュウリとか久々に食べましたがとても美味しかったです。もちろん芽衣ちゃんスタイルで丸かじり。
ここからは辛らつな意見を。ここまでボランティアとして活動していて、少し疑問が。
・まず、お昼ご飯がどこからともなくやってくる状況。まあ自分は自分の分を持っていくのもままならないので非常に助かっているしそれを頼りにしている分もあります。ただ、市から支給とかがないということは、市としても差し入れを当然のものだとしているのだろうか。それはちょっと変だと思う。
・今日もそうだけど、どうしても後半だれてきてしまう→そういった状況の中では集中を続けてやれる人とやれない人が出てくる→周りから見たら非常にだらしなく見える。どうしたらみんなの集中力を保つことができるのかな。
こういうことに悩むのって高校以来で懐かしい。
3・16
今日もボランティア。なんだかボランティアセンターはすごい人ごみ。しばらくすると40人単位で今川の支援に向かうように言われ、ばらばらに班に入りながら自転車で出発。背中にスコップ刺してった笑
今川はかなりひどい状況。電柱は曲がり、ひどいお宅では4~50センチ近く家の前の車庫が沈んでます。
とりあえず車庫を掘り起こし、土砂を掻き出しました。で、住民の方がちょっとご高齢で足が悪いとのことで、階段を作るように指示が出ました。
一応、縁には石を埋め、崩れにくくはしたつもりです。
その後お昼休憩が入りました。やっぱり疑問だったのですが、今日からはお昼を持参することが前提だったようです。パンを持ってきてはいましたが、オニギリをいただきました。後、深川の人たちがサンドイッチとかパンとかをくれました。
午後は路上の土。完全に固まっています。少しずつ削るようにしながら土砂の撤去。
自分の地区では家の前の道路まで皆さん掻き出しをなさっていたので、固まる前に済んだのですが、こちらの地区は被害が大きすぎてそこまで手が回らなかったようで。
一通り済ませた後、ボランティアセンターへ帰ります。
で、みんなでご飯食べて帰宅。3人ほど着いてきて、2人ほど泊まっていきました。
未来にまだ無限の選択肢があって、そこへ踏み出すことに何の躊躇も恐怖心も無い若さに触れられて、うらやましいと思うとともに、とても元気が出ました。本当にありがとう。
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